会社沿革

1952年(昭和27年)創業である当社はおよそ60年近くの実績を蓄積し、地域においても高い評価を得るばかりではなく、当社ならではの「質の良さ」を期待されるまでに成長してきました。
これは故会長を中心に日々努力してきた社員と、現在まで盛り立てて頂いている地域社会の皆さまのおかげであります。

そこで、これからの当社は、伝統の重さと新世紀に眼を向けた会社存続の持つ意味の大きさを踏まえた上で、新しい価値観に基づいた考え方と方針を確立しなければなりません。

我々は、この変革の時期を「苦難の時期」とは考えず、会社の将来と会社を構成する人たちの人間としての生き方について、その意義を見直すための「大きなチャンスがやってきた」と考えることにしました。

今までの実績と「企業人としての大人のマインド」を大切にしながら、肩の力を抜き、この変革の時期を「ちょっと素敵な時期」と考えました。
もしかすると、大きなスローガンを掲げるよりも「ちょっと素敵な会社」を目指して、確実に目的を達成していくことのほうが難しいかもしれません。しかし、そのことによって会社と社員とその家族、さらには地域社会との関係がより一層近い存在になれるはずです。 また、そうすることで、当社の草創期からの不変の理念「事業を通じて地域社会の発展に貢献する。」を確実に新しい時代へと受け継いで行けるはずであります。

当社の新たな展開と発展は、我々だけではなく、我々の後を受け継ぐ世代にとって、明るく豊かな生活実現のための大いなる「力」になるものであると確信します。

共に感じ・共に考え・共に行動できる 『共感企業』(ちょっと素敵な会社)を目指して・・・

昭和27年 山梨県甲府市寿町に元会長 故 中澤正樹が屋内電気設備工事店として個人創業
昭和43年 有限会社タツミ電業社を資本金2百万円にて設立
昭和50年 本社を山梨県甲府市相生一丁目に移転
昭和51年 資本金を5百万円に増資
昭和52年 電気工事に加え消防設備工事の許可を取得
平成2年 山梨県中巨摩郡竜王町(現:甲斐市)に甲府西営業所を開設
平成5年 株式会社に改組 社名をタツミエンジニアリング株式会社に変更
資本金1千万円に増資
平成7年 資本金1千5百万円に増資
平成8年 代表取締役に中澤一浩が就任
平成11年 資本金2千万円に増資
平成14年 電気通信工事業の許可を取得
ISO9001:2000 認証取得
平成27年 甲府市相生へ本社ビルが完成
令和3年 甲府市上石田へ上石田ベースが完成
令和4年 創立70周年を迎えました

 

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